Huawei P20 Lite購入レビュー

こんにちは!
今回はHuawei P20 Liteを購入したのでレビューしていきます!
(実は去年に書いたものが下書きのままだったのでさらっと出した次第です…)

コスパ最高のP20 Lite見ていきましょう!


HUAWEI P20 liteは安価なモデルの“lite”版といっても、普段使いには十分な性能を実現。大画面ディスプレイやダブルレンズカメラなど、最新の流行も取り入れています。

HUAWEI P20 liteはボディが薄く、手が小さい女性でも、片手持ちで使いやすいサイズ感です。


HUAWEI P20 liteの電源をつけてまず気づくのは、前面のほとんどが画面で覆われていること。最新のスマートフォンがこぞって採用している“ノッチ付き”のディスプレイをP20 liteも搭載し、上部の縁ギリギリまで表示領域になっています。

P20 liteのボディの大きさは前モデルのP10 liteからほとんど変わっていないにもかかわらず、ディスプレイサイズは5.8インチに大型化。解像度もフルHD+に向上して、高精細に表示できるようになりました。
 
横持ちしてみると、まさに画面を持っているような感覚。手に包み込める小さな画面ながら、動画を再生しても迫力が感じられます。
LINE、SNSアプリ、ブラウザでは、縦長の画面を生かして一度に多くの文章量を表示できます。画面を操作する回数が減り、快適に楽しめます。
 
P20 liteのチップセットオクタコア(8コア)の「Kirin 659」を搭載。メモリーは4GBで、前モデルのP10 liteよりパワーアップしています。
 
さらに外部端子はUSB Type-C端子を搭載しています。Type-Cハイエンドモデルでは普及が進んでいる新型の端子。上下を気にせず挿せるのが便利です。

P20 liteの電池は3000mAhという、1日使っても安心な大容量を搭載。9V/2A出力の急速充電器が付属するのもポイント。夜に充電を忘れた日も、出かける前の少しの時間で素早くチャージできます。
ボケ味を加えて印象的な写真を撮影できるカメラ

ダブルレンズカメラ(デュアルカメラ)を搭載するP20 lite。背面カメラは明るく撮れる1,600万画素のメインレンズに加えて、約200万画素のサブカメラを備えています。

P20 liteはこの2つのカメラの組み合わせを生かして、「ワイドアパーチャ」という機能を搭載。撮影した写真の“ボケ味”を自然な具合で付け足せます。まるで高級なカメラで撮ったかのようなボケを加えることで、印象的な写真に仕上がること間違いなし。この機能を使いこなせば、写真撮影が楽しくなりそうですね。

P20 liteのインカメラは約1,600万画素と、こちらも高解像度。顔を認識して、肌の写りをきれいにするビューティー機能を備えています。
ビューティー効果は10段階で設定できます。また、ひとりひとりに適した美肌効果をかける「パーフェクトセルフィー」機能も搭載しています。


さらに、P20 liteにはかゆいところに手が届く、便利な機能が多数搭載されています。
 VoLTE通話やデュアルSIMに対応

HUAWEI P20 liteは、BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)とタイプD(NTTドコモ回線)の両方のLTE通信をサポート。au回線のタイプAなら、高音質なVoLTE通話も利用できます。
 
また、SIMカードを2枚使える「デュアルSIM」にも対応。ただし片方は2Gのみの対応で、国内では2枚の同時利用はできません。
デュアルSIMが便利なのは海外旅行のとき。データ通信用の現地SIMカードを追加して、普段のSIMカードを電話の待受にするといった使い方ができます。
 指紋認証だけでなく、顔認証も使える

個人情報が詰まったスマートフォンを使う上で気になるのはセキュリティ。P20 liteは指紋認証に対応。スマートフォンをパスコードで保護しつつ、ロック解除は指紋センサーに触れるだけという手軽さで使えます。
 
P20 liteには顔認証機能も搭載されています。顔をかざすだけで一瞬でロック解除できて手軽です。




指紋センサーを使ったジェスチャーも搭載しています。普通なら画面の上の方をなぞって表示する通知エリアも、指紋センサーを上から下になぞる動作で表示できます。
 
また、「ミニ画面表示」は縦長の画面を使いこなすための機能。この機能を有効にして、ホームボタンが並んでいる部分を左から右になぞると、画面が縮小表示になります。
画面の上の部分を操作したいときに便利で、ぜひ覚えておきたい機能ですね。
 
使っているうちに動作が重くなってきたと感じたら、「端末管理」というアプリが役立ちます。ボタンを1つ押すだけで、不要なアプリをオフにするなど、パフォーマンスの最適化を行って、快適な動作を取り戻せます。
さいごに

P20 liteは3万円弱というお手頃な価格も魅力の1つです。
レビューにあたってさまざまな機能を試してみましたが、上品なデザインや、高解像度で鮮やかなディスプレイや、美しいボケで映える写真が撮れるカメラなど、それぞれの機能の完成度の高さに驚きました。
お値段以上のできばえのP20 lite、これまたお手頃な料金がうれしい格安SIMとの組み合わせには、ピッタリな1台と言えるでしょう。