【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

みんなが欲しがる超人気な逸品のなかでも、 ほぼ価格帯が同じで人気を二分するアイテムを、徹底微差比較するこの企画。
今回はリュックの2大定番、ニクソンニューエラを検証!
デザインの差や機能面、街の人気度まで考慮して、どっちを買うか悩んだ時の参考に!

 

<SIDE A>
ニューエラ
ラックサック

【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

写真を拡大 ブランド創立年は1920年、本社所在地はアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファロー。ストリートカルチャーのファッションアイコンとして幅広く支持される。コストパフォーマンスの高さが魅力

 アウトドアテイストの強いルックスが人気の「ラックサック」は、普段使いはもちろん、遠出の旅行にもぴったりな大容量が魅力。大きなカバーポケットの内部にヘッドウエアを型くずれせずに収納可能だ。1万円以下のコストパフォーマンスにも注目!

 

<SIDE B>
ニクソン
ランドロック

【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

写真を拡大 ブランド創立年は1998年、本社所在地はアメリカ合衆国カリフォルニア州。サーフ、スケート、スノーボードの3Sスポーツを愛する人たちから熱く支持されている。スポーティでシンプルなフォルムが街で大人気!

 無駄のないスマートなシルエットが魅力の「ランドロック」は、スケートデッキを取り付けられるストラップがフロントに付属、耐久性に強い生地をフロント部分に採用するなど、ニクソンらしいギミックを搭載。シンプルでスポーティなルックスも人気を博している。

 

 

それでは次のページから「4つの項目」で徹底比較!

 

【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

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【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

写真を拡大「ポケット数」が多くて荷物を分けやすいのはニクソン

 最初はニューエラのリュックから。まず、キャップの収納が可能なカバーポケット内には、小物を収納できるふたつのポケット(上写真「ニューエラ」1~3)。サイドには、ラップトップPCなども簡単に出し入れが可能なジップが付属(4)。そしてフロント横にはこちらもストラップを肩掛けのままでも開け閉めが簡単なジップポケット(5)で、ポケット総数は合計5個だ。
 一方、ニクソンのリュック。サイドに15インチまでのラップトップPCを取り出しが可能なジップが付属(上写真「ニクソン」1)。フラップ部分にもちょっとした小物の収納可能なポケットが内蔵(2)、メイン収納部の内側には、 ペンホルダーほか、小分けポケットなど計4カ所ついている(3~6)。さらに、バックパックの横には二つのメッシュポケットを装備し、ペットボトルもここに収納できる(7~8)。
 というわけで、ポケット総数の比較では、ニクソンに軍配!

 

 

【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

写真を拡大「シュッとしている」のはニューエラ
「横幅がある」のはニクソン

 シルエットを比較してみると、縦幅があるのでバックショットがシュッとして見えるのがニューエラ。横幅があるのがニクソン。背負った際は、どちらのブランドもほどよいボリューム感と背中へのフィット感を見せてくれる。一方ショルダーストラップがやや太めなのため、前から見た際にバッグの存在を主張するのはニクソンである。好みが分かれるかもしれないが、ここはシルエットがスリムなニューエラに軍配か!

 

 

【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

写真を拡大「防水性」に優れているのはニクソン

 スノーボーダーも愛用するニクソン。バッグにPUコーティングされた素材をふんだんに使用しているので、防水性と耐摩擦性も高い。

 

【徹底比較】ニクソンとニューエラ、買うならどっち?

写真を拡大「大容量」なのはニューエラ

 実際にどのくらいの量を収納できるのが実験してみたところ、なんとこれだけの量が!ラップトップPCはもちろんのこと、上着や雑誌、マフラー、そして小物入れまで…。このバッグがあればちょっとした旅行も可能!

 

比較してみて、ニューエラニクソンもどちらも一長一短がある!

最終的には好みの方を選んでいただければそれが一番です!